【特別号】あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!

山口健太です。



今日は、
お正月特別号ということで

・あなたは、2022年どんな変化を起こしていく?

・給食を食べられなくなってしまった子(資料DL可)

・お母さんは特に聞いてほしい!特別音声のプレゼント


というテーマで、
メルマガをお届けしていきます。

2022年!!

さて、
2022年になりました。



ここ1〜2年で、
世の中は大きく変化していきましたが、
今年はどんな変化が起きるでしょうか?

そしてあなたは、
どんな変化を起こしたいですか?



私は約2年前に
『食べない子が変わる魔法の言葉』を出版し、

そこからますます
「食べない子に対してどうしたらいいの?」を
多くの方にお伝えする機会に恵まれました。



先月も都内の保育園さんで、
給食指導に関して研修を行ったり、

来週は愛媛県の教育委員会さん向けに
研修会で講師をしてきます。

(「愛媛県に行くならここに行ったほうがいい」などがあれば知りたい・・・!)



そんな中で、
「少しずつ変わってきているぞ・・・!」
という実感があります。


たとえば給食に関することであれば、

3〜4年くらい前とかは
「強引に完食を求める指導に関する相談」
がとても多かったのですが、



最近はその数は
全体的に少なくなっているし、

「無理やりは良くないということは分かった。
 じゃあ、どうしたらいいんだろう?」

という課題意識の
段階にきているという実感があります。



たとえば、
体罰が厳罰化された時もそうでした。

「体罰は良くないよね。じゃあどうしたらいいの?」

という流れがあってから、
教育コンテンツが熟成されてきたと思います。



だからみなさんは、
食べることの意味の再定義や、
食育の概念が変わるかもしれない瞬間に、
まさに今、立ち会っているということになります。



ではここで、
「どう変えていきたいか?」を考えた時に、

私はシンプルに、

「みんなが安心して、楽しく過ごせる時間を増やせたら良い」

と思います。



それはやはり、自分が食事を
楽しめない時期が長かったからでもあり、
そういう人たちの悩みの声を普段から
たくさん聞く立場だからでもあります。



食の問題や課題はたくさんありますが、

「安心して楽しく食事の時間を過ごすこと」

が、あっての話であることが殆どです。



だから、これからもより一層、
その土台の部分の大切さを
色々な形でこれからも伝えていきたいし、

「具体的には、こうしたら良いんだよ!」

ということを、
なるべく誰にでも分かりやすい形で、
発信していきたいという思いです。



私の根底にあるテーマは
「革命を起こす」ということです。


小っちゃな革命はもちろん、
大っきな革命の準備も
着々と進んでいますので、

みなさんもぜひ楽しそうなものに
参加していただければ幸いです!


今年も楽しんでいきましょう〜!!

給食を食べられなくなってしまった子

ちょうど昨日、保育園で働く方から
インスタグラムにこんなメッセージが届きました。

〜〜〜以下より〜〜〜

(とある子に対して担任が)
長時間の少し食べなさいを続けた結果、
次の日から登園拒否になってしまいました。

連休明けてからも来られるかどうか…

園長に話すのをキッカケに、
きゅうけんの資料も渡してみようかと思っています。

〜〜〜〜以上〜〜〜〜

以前から、

「給食が原因で登校拒否になってしまった子に、どうしたらいいでしょうか」

という相談が届くことがありました。



そこで「きゅうけん」の
今年1発目のテーマとして、

「給食を食べられなくなった子にどうすればいい?」

を取り上げました!



もうすぐ冬休みがあけて、
給食も再開ということになりますが、
給食が苦手な子にとっては、
不安が大きいかもしれません。


また、
すでに給食を食べられない子がいたときに、

「先生としてどんな対応や声かけをしたら良いのか悩む」

という声もこれまで聞いてきました。



ですから今回は、

・給食が嫌で登校拒否する場合も?どうする?

・大切にしたい3つのステップとは

・子どもに聞いてみたいことの例5選

・給食の復帰にはどれくらい時間がかかる?

…など、まとめています!


▼図解での解説記事はこちら!

↓↓

https://kyushoku.kyo-shi.co.jp/kyushoku-taberarenai

(記事中のイラスト付き資料、無料でダウンロード・保存・使用オッケーです!)



ぜひ、読んでみてください。

特にお母さんは必聴!特別音声

今回は「お正月特別号」ということで、
一部の方にお配りして大好評だった音声も
こちらのメルマガとLINEでも配信します!



●テーマは、

「子どもの食を広げるために、お母さん目線で大切な事」

です!!



今回は平原さんという、
食べない子のお母さんとの対談音声です。


平原さんは、
お子さんが小さい頃から、
「あまり食べないな・・・」と気になっていました。


たとえば、

「調理法が変わると食べられない」とか
「この間まで食べられたものが急に食べられなくなる」という事に

「なんでだろう・・・?」

と、
疑問を抱いていたと言います。


その中で、
いろんなところに相談に言っても、

「そのうち食べられるようになりますよ」とか

「それだけ食べられているなら大丈夫ですよ」と言われ、

一時的には安心しても、
結局また時間が経つと不安になる

という、
ループに陥っていたといいます。



そんな中、
お子さんが小学生に上がると、
クラス担任が「給食の完食」を求める先生になり…

お子さんが、

「学校の給食が嫌だ、行きたくない・・・」

と、言うようになり、
そういったことも転機となり、
私の基礎講座を受講したと言います。



今回は、
そこからどんな学びがあったのかを、
平原さんの言葉で語ってもらいました!


詳しくはぜひ、
音声を聞いて欲しいのですが、

基礎講座に参加してみると、
これまでやっていた

「苦手なものにどうやって挑戦させようか?」

という発想自体が、
間違っていた事に気づいたそうです。

(さらっと書きましたが、重要です)



基礎講座では
「調理の工夫の原理原則」
もお伝えしていますが”目から鱗”だったと言います。


特に、私がよくお伝えしている

「偏食や食わず嫌いの改善は、食べられると覚えてもらうことが大切」

という真意が腑に落ちた時に、
平原さんの中に革命が起きたようでした!



それによって、
お子さんの食が広がっただけではなくて、

お母さん自身も無理をしなくなり、
力の入れどころが分かり、
気持ちもとっても楽になったと言います。


この、
「気持ちが楽になる」というのが、
本当に大きんですよね。



今回の音声は、
お母さんお父さんに特にオススメですが、

聞いた方の感想を読むと、
栄養士さんや保育園などで
働いている先生も勉強になる部分が多いようです!

ぜひ、聞いてみてください!



https://shokuiku.info/wp-content/uploads/2021/12/hiraharasan.mp3



<特別音声の内容まとめ>

テーマ:
「子どもの食を広げるために、お母さん目線で大切な事」

内容の一部:
・基礎講座の受講生、平原さんに色々聞いてみた!

・「うちの子は、周りの子の”食べない”とは少し違うかも・・・」

・「苦手なものに挑戦させる」という発想自体が間違っていた!

・偏食や食わず嫌い改善のための”覚えてもらう”ことの大切さ

・「調理の工夫の原理原則」を理解すると、省エネで楽になる

・「食べられない自分自身」を責めていたうちの子が、こう変わった!

・平原さんが語る、基礎講座をオススメな人


こちらからタップで聴けます!

https://shokuiku.info/wp-content/uploads/2021/12/hiraharasan.mp3




<本日のリンクまとめ>

●きゅうけん最新号
「給食を食べられなくなった子にどうすればいい?」

↓↓

https://kyushoku.kyo-shi.co.jp/kyushoku-taberarenai



●特別音声
「子どもの食を広げるために、お母さん目線で大切な事」

↓↓

https://shokuiku.info/wp-content/uploads/2021/12/hiraharasan.mp3


それでは、
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

山口健太

==============================

〜「楽しく食べる」が「社会の幸せ」を作る〜

発行者:
山口健太@食べられない子専門の食育カウンセラー


<メディア>

先生に向けて給食指導の情報を届けるメディア『きゅうけん』
https://kyushoku.kyo-shi.co.jp/

食べられない子への悩み解決のヒントを伝えるインスタグラム:
https://www.instagram.com/shokuiku123/