【新講座】約2年ぶり!食べない子の基礎講座

こんばんは、山口健太です。


この度、
約2年ぶりに、

「食べない子に対してどうしたらいいの?」

についての基礎的な内容をまとめた、
新しい講座を開催することにしました!



ちなみに約2年前は、
こういった位置付けとして、

「食べコミュ!セミナー」

を開催しましたね。


そこから、
今では外国で翻訳出版もされている、

『食べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版)

を出版したのが、約1年半前。


その後も、
一般向けには、

「食べコミュ!シリーズ」

として、

・食べコミュ!NEXT
・食べコミュ!リーダーズ
・食べコミュ!ステージアップ

など、様々な講座や
コミュニティ活動をやってきました。



もともと、
「食べコミュ!」シリーズを始めたのは、

「食べない子」が
「楽しく食べられる子」に変わるためには、
調理の工夫や何を食べるか以前に、

”周りの大人の関わり方(コミュニケーション)が大切”

というところからでした。



それは、私はかつて、
「会食恐怖症」といって、

”人とご飯が食べられない不安障害”

に、悩んでいたことがあり、


その時、周りから、

「しっかり食べなさい!」

と言われると、食べられず…。


一方で、

「無理しなくていいからね!残しても大丈夫だよ」

と言われると、安心して、
いつもよりも食べられるという経験をしてきたからです。




今は、
お母さん向けの発信よりかは、

教育者向けの研修会の講師として、
「食べない子の支援」について
お伝えすることの機会が多くなっていますが、


あれから2年経った今、
改めてこのタイミングで、

「食べない子の対応の基礎」

をまとめて情報を公開しようと思いました。



そこには、
大きな理由があります。


特に、
以前まででしたら、

「お母さんが抱える、子どもに対する食の悩み」

をベースに情報を発信していましたが、



ここ約2年間の中で、
保育士さん、栄養士さん、学校の先生、
発達支援や教育関係の方々など、

●お仕事でお子さんの食と関わる人が抱える悩み

を、たくさん聞いてきたことが大きいです。


こういった場合、
家庭よりも個別対応が難しい中で、
できることをやる必要があります。



さらに、
たとえば研修会だと、

「研修時間が1時間しかない中で、現場の成果や改善に繋がるように講義を設計しなければない!(しかもオンラインで!)」

とかが、普通にあります。


そうすると、
お伝えるする内容の練度を
より高めなければないですし、

一言で言えば、

「これは知っておいてね!」

という情報に絞り、

しかも頭に残り、
さらに毎日の中で使える形で
落とし込めるかどうかというのが大切になっていきます。



そういった経験を
ここ2年ほどで繰り返してきて、

2年前に作った、
「食べコミュ!セミナー」よりも
さらに良いものをお届けできると思い、
今回は基礎講座としてまとめました。




ちなみに今回の基礎講座
(通称「きそ講」)のテーマは、

「即戦力を作る」

です。


(入門編的な位置付けになります)



食べない子に対して、
どうすればいいかが分からない…。

実際、お父さんお母さんはもちろん、
お仕事で子どもの食と関わる殆どの方も、
「自信を持って対応できない」と答えます。


(自信を持って良くない対応をするよりは、慎重なくらいでも良いのかもしれませんが。)



でも、私はたとえば、

・日本では「いただきます」や「ごちそうさま」を言うのが当たり前!

というのと同じくらい、

・「食べない子に対しては、こうしたらいいんだよ〜」というのを、大人がしっかり分かっている

というのを、
”日本の当たり前”にしていきたいと思っています。



今って逆で、

たとえばよくある相談で、

「私は無理させるのは
 よくないと分かっているけど、
 周りの家族(特に自分の親世代)が、
 ”食べろ食べろ”言うので、
 子どもがかわいそうです…」

みたいなのがあったりします。



ですから、

まずはこうやって情報を受け取っている、
私たちからアップデートしていくしかないと思います。


そのための今回の
『きそ講』でもありますので、
ぜひ開講を楽しみにお待ちください!



『きそ講』の開講については、
こちらに案内用の予約LINEを作りました。



https://lin.ee/wICWcMd


興味のある方は、
こちらで情報を流しますので、
上記のLINEに登録しておいてください。

(と言うのも、あとでお伝えしますが上記の予約用のLINEからの参加される場合、特典があります。)



それでは、
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

山口健太