こんにちは、山口です。

「子どもの食を支えるお仕事をしている方に向けて、研修という形で大切なことをお伝えしていきたい!」

3〜4年前くらいから私は、そのように思うようになりました。


当時の私は、保護者の方の「うちの子が食べません」、「給食があるから学校に行きたくないと言っています。どうしたらいいですか?」そんな相談を多く乗っていた時期でもありました。

食べない子の給食問題の解決を考えると、やはり担任の先生、園や学校側の協力は必要不可欠です。

だからこそ、冒頭に書いた「子どもの食を支えるお仕事をしている方に向けて、研修という形で大切なことをお伝えしていきたい!」という思いが、日に日に高まっていた時期でもあったのです。

しかし・・・。

できることからやろう!

私が「研修の機会などを通して、先生に向けてお伝えしたい!」と思っていても、なかなかそのような声は掛かりませんでした・・・。

でも、めげずに「できることからまずやることが大切だよな、先生方に向けてできることはないかな?」と思い巡らせ、2021年に「きゅうけん」の活動をスタートし、先生方に向けての情報発信をスタート。


それと同時に「どうすれば、研修会に講師として、呼んでいただけるようになるのかな・・・」と、知り合いの保育園の先生に相談してみたり、(食育以外の)研修講師として活躍している方のところで勉強してみたりしました。

結果的に、今では食育研修会の繁忙期には、たくさんのご依頼をいただき、コロナでの制限も解除されたので今年などはたくさんの方と実際に現地でお話しをしたりして、数年前に思い描いたことが現実になりました。


最近では、たとえば今月の下旬も私は静岡県で研修がある同じ日に、もう1人のきゅうけんのメンバーが兵庫県で研修など、同じ志をもった仲間と、依頼が重なったりする日も出てきました。

研修講師として活躍するには?

ところで、食育の研修講師として活躍するには、何をどうすれば良いと思いますか?

結論からお伝えすると、研修会を主催している団体の「講師を決める担当」の人に、あなたの存在を知ってもらい、そしてお問い合わせをいただくことから、スタートをします。

では、どうしたら知ってもらえるでしょうか?いろいろな方法がある中で、たとえば1つに「紹介」というのがあります。

実際、私も研修会が終わった後に主催団体の役員方から「x月にも研修会があるのですが、山口さんがおすすめの講師の方を紹介してください」と言われることがよくあります。

しかし、色んなルートで仮に知ってくれたとしても「この人に、講師を依頼したい」と思ってもらうためのツールも必要ですよね。

そしてお問い合わせをいただいてからも、講師料の交渉、内容の打ち合わせ、資料作成など、当日までの準備も色々あります。

そう考えると、なかなかサポートなし・知識なしでは、キャリアを始めることが難しいのが、研修講師というものだと思います。

そして、私としても同じような志を持った仲間と情報交換などをしながら、このお仕事をできたらもっと楽しく充実するだろうなとも思います。

また、私自身が今後新たにいろいろやっていきたいことも多いので「楽しく食べることの大切さ」を研修講師という形で伝えられる人を育てることは、今後の日本の未来にとって重要だと思っています。

ですので、そんな仲間を今回はじめて募集してみることにしました!

企画の全体像

今回は「楽しく食べることの大切さを伝える食育研修講師になるプログラム(通称:食べ講プログラム)」と題し、メインの学習期間として4ヶ月間+サポート期間として2ヶ月間の約6ヶ月の企画として、運用していきます。

さっそく8月中から取り組んでいきますが、“最低限行うこと“のスケジュールは以下の通りです。(「もっとこれが必要だ」と感じたことがあれば、私に余裕があるタイミングで随時追加します。)

8月中
・参加者1人1人と個人コンサルティング
ここでは主に3つ「①あなたが食育研修講師として活躍するために知りたいことを改めて丁寧にヒアリング②その中ですぐアドバイスできる事についてはその場でアドバイス(※宿題を出す可能性あり)③半年間後(企画終了後)の目標設定」を行なっていきます。

9月中
・食育研修講師として活躍する理論セミナー(以下、グランドセミナーと称す)
・グループコンサル
・オンラインで質問などを随時できるチャットグループに招待


10月中
・グランドセミナーをさらに深掘りしたWS①(WS=ワークショップ)
・グループコンサル
・引き続きオンラインでのチャットサポート


11月中
・グランドセミナーをさらに深掘りしたWS②
・グループコンサル
・引き続きオンラインでのチャットサポート


12月
・引き続きオンラインでのチャットサポート

1月
・引き続きオンラインでのチャットサポート

という形で考えています。

今回は少人数なので、セミナー・WS・グルコンの日程は、参加できる日を参加者が決まった後に調整していきますね。(参加できない場合でも、録音+資料配布or録画して後日学習できる形にもします。基本的には録画を削除する予定はないので半年が終わっても見れるようにもします。)

ちなみに、グランドセミナーの中では、以前共有した15のアイディアの中でも、

・あなたの講師像を固めよう
・講師としての経験を積むさまざまな方法
・コンテンツメニューとマスタースライドの作り方
・依頼をもらえるようになるためのツールには何がありどう作る?
・営業やアプローチをどうやって行うか?
・お問い合わせ→交渉ヒアリングの話→研修当日までの準備を丁寧に
・リピートや紹介をしてもらうための方法


あたりをメインでお伝えしていく予定ですので、楽しみにしておいてください。

それ以外のことは「どうすればスライドを綺麗に作れますか?」、「どうすれば人前でうまく話せるようになりますか?」、「どうすればメディアに取り上げられますか?」など、グルコンやチャットサポートの中でぜひ気軽に聞いてください。答えられることは、もったいぶらずに全て答えます。

参加人数

今回は、一般公開のセミナーというわけでもないですし、なるべく参加者であるあなたにとって、ダイレクトに響くことを提供していきたいと思っているので、参加人数は最大でも6名くらいまでが限界かなといまのところ考えています。

そして今回の 参加費用は15万円(税込)で、私的には「ある程度本気の方が集まってくれるだろうな」という金額感の中で、最大限に割安にしたつもりです。(※分割手数料なしのカードで6分割も用意しました)

仮に・・・という話をしますが、仮に講座が終わった半年後に講師経験ゼロの方が経験ゼロのままだったとします。正直にお伝えすると、半年という長くはない期間の中で、全くのゼロの方が講師デビューするのは簡単というわけではないんですね。

でも、今回の私なりの裏目標として「参加した全員を必ずキャリアアップさせる」というものがあります。なので、あなたがやりたいと思っていることは、必ず前に進んでいる実感は持てているはずです。

私はあなたが活躍するための知恵やアイディアを捻り出せると思っています。講師のことに関わらず、私に聞きたいことやアドバイスして欲しいことがあれば、何でもどんどん聞いてくださいね。

<申し込みから受講開始までの流れ>
①参加ボタンより申し込みフォームに情報入力をお願いします。
②自動返信メールより決済案内が届きますのでそちらを確認し決済を完了させてください。
③決済が完了できましたら初回のコンサルティングの日程調整の連絡をこちらからいたしますので、お返事をお願いいたします。

ぜひ、熱量のあるあなたの参加をお待ちしています!!

特典、研修をまず体験しよう

冒頭で「今月、きゅうけんメンバーが同じ日に別の場所で研修をする」という話をしましたが、彼女もいきなり研修講師として活躍場所を得たわけではなく、実は私の研修の中で①打ち合わせに同席する②オンライン研修でサポートとして参加③対面研修でサブ講師として参加・・・という形で少しずつステップアップしていきました.

ですから、もしあなたがそのように「打ち合わせの様子を見てみたい」とか「研修を実際に見てみたい」と思うようでしたら、打ち合わせに同席したり、私の研修会に参加したりできるように、先方にお願いしてそのような機会を作ろうと思っています。

「百聞は一見に如かず」と言いますが、特にまだあまり経験がない方にとっては、それが1番学びになること間違いなしです。

とにかく参加された方に対して「どうすれば活躍できるか」と、私はしっかり考えます。もちろん、紹介しても大丈夫だろうと感じたら、色んなところで紹介もします。ですから、熱量のある方は大歓迎です!!

お待ちしていますね!!

追伸1

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

これまで色々と内容を紹介してきましたが「食育研修として活躍するための方法」を、今回お伝えしていくレベルの解像度で教えてくれる講座は他にはないと私は思っています。

なぜかというと、そういう取り組みをしている人は(私が知っている限り)居ないからです。ですから、かなり希少な講座だと思います。

そして今回の講座が終わった後に、2回目がある可能性はかなり少ないと思います・・・!私が現状で「2回目もやろう」とは思っていないのと、そんなにたくさんの人数が必要だとは、今のところ考えていないからです。(きゅうけんの編集部メンバーと同様、少数精鋭が良いかなと思っています)

そもそも、この募集の案内をに辿り着けているのも、あなたを含めた感度が高い20人ちょっとなので、タイミングが良い(運が良い)人たちでもあると思います。

ですから、ここだけの話をたくさんお伝えしていきますね。

追伸2

「残りの寿命が24時間しかないとしたら、何をしたいですか?」

たくさんの講演されている先生が、よくこの質問を参加者の方にするそうです。この質問に多くの人は、どのように答えると思いますか?

多くの方は「大切な人と一緒に、美味しいご飯を食べる」と答えると言います。

つまりは、

「人にとって最大の幸せは、大切な人とご飯を食べること」

とも言えるのではないでしょうか?

これを聞いたときに私は、自分の仕事の重大さをより実感し「自分は最高の仕事をしているんだ」と、強く誇りに思いました。

そしてあなたとも、これから”幸せな時間を増やすためのお手伝い”をしていくことになります。

これってものすごく、誇りある活動であるということなんです。

受講される方は、胸を張ってやっていきましょうね!

それでは最後までお読みいただき、有難うございました。参加をお待ちしております!山口健太