【親戚から子どもの食について口うるさく言われる!】

こんばんは、山口健太です。


本題の前にお詫びがあります。


おとといの
メールでお知らせした

【偏食対応セミナープレゼント】

の受け取り期間ですが、

誤:2020年12月9月23:59
正:2019年12月9月23:59

でした。

(すっかり気分は、2020年でした^^;)


つまり、
「今日まで」となりますので、
受け取りたい方はご注意ください。



さて今日は、

「親戚から子どもの食について口うるさく言われる!」

という問題を取り上げていきたいと思います。



最近お知らせしている、
『食べコミュ!オンライン講座』に参加された方から、

「帰省するたびに、義理母に、かなり食が細く偏食な息子の心配をくどくど言われて私の精神が不安定になります。なんとか解決したく、、さっそくセミナー動画見させていただきます。」

という声が届きました。



実際、こういった
「周りから指摘されて心配になります!」
という声ってよく届きます。

こういう声を受けると、
自分が責められている気分になっちゃいますよね〜。



そして、
こういう声を受けると、

「やっぱりちゃんと食べさせなきゃ!」

と思ったりするわけですが、
だからといってすぐに食べられるわけでもなく…。


中には、
「わたしのせいで食べないのかな…」
と、落ち込んでしまうお母さんもいます。


ですが、
これまでの経験上、

「お母さんを責めることで、食べない子の問題が解決したケース」

などは1回もありません。


ですから、

そういう外野の声は適当に受け流し、笑
普段お伝えしていることを
焦らずにやっていくことが一番です。



こういう声を受けるとやはり、

「世の中にもっと正しい知識を広めていかなければ!」

と、感じますね。


2020年は特に、
この点について革命を起こそうと、
夏頃から毎日のように、
準備をしているところだったりします。


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焦らないことが一番!
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先ほど、
「焦らずにやっていくことが一番」
と書きました。


この、
「焦りすぎ」というのも
よくある失敗例ですね!


焦らずに、
信頼関係を築いていくことで、
ちゃんと食べてくれるようになります。


というのも、
普段カウンセリングをしていて、

「それ、やりすぎです!」

「そんなに毎日やらなくていいですよ!」

というフォローをすることって結構多くて。



例えば、

”食べなさいの強制はダメだけど、食べてみたらと提案することは大切”

ということは、
色んなところでよくお伝えしています。


しかし、

毎日のように苦手なものを
「食べてみたら?」と提案するのは、
ちょっとやりすぎです。


「自分が他の人に、それをされたらどう思うか?」

を、考えてみてください。


…嫌ですよね。笑



なので焦らずに。


忘れないで欲しいのは、
「子どもがどうしたら食べてくれるか」
よりも先に、

「自分がどうしたら食事を楽しめるか?」

を大切にすることです。


”自分が”というのもポイントですね!

自分が楽しめているからこそ、
お子さんも食事を楽しむことができますので。



「子どもが食べないから楽しくない!」

と感じる方こそ、
練習のつもりで

「子どもは一旦置いておいて、自分が楽しめるようにするには?」

と考えてみると良いですよ。


「子どものことを考えなくて良いのかな…」

という罪悪感が出てきても、
その罪悪感は勘違いです!


焦らずに、楽しめるように、
やっていきましょう〜!



それでは、
最後までお読みいただき
ありがとうございました。


山口健太