【新春2】「何の問題もない家庭のほうが逆にめらずしい」

こんばんは、山口健太です。


年が明けてから、
特別新春企画として、

・よしおかゆうみさんとのパートナーシップ対談

をお配りしましたが、大好評でした!!


「クスクス笑いながら聞けて、とっても勉強になりました!」

という頂いた声が印象的で、


私も音声を編集していた時から、

「聞いてるだけでなんか、
 気持ちが上がる音声だな〜」

と思っていました^^


●対談はこちらのページより聞けます

↓↓

https://shokuiku.info/post_lp/yosiokasan


今日のメルマガではもう少し、
パートナーシップについて掘り下げた内容を
文章でもお届けしていきたいと思います。

なぜ、パートナーシップ?

パートナーシップの音声を
お配りした動機については、
前回のメルマガでもお伝えしました。


それは、

・さまざまな問題はパートナーシップが良好かどうかで解決しやすい

・パートナーシップが良好かどうかは人生において大きな財産になる

・時代の流れ的にもパートナーシップは超重要になる…

など。


私もかつて、

「パートナーシップで人生の99%が決まる」

と教えを受けたのですが、
当時はピンと来ませんでしたが、
今はとってもそれが腑におちています。



ところで…

今回は敢えて、
「結婚(妻、旦那)」
などの表現をあまり使わずに、

”パートナーシップ”

という言葉を使っています。



これがなぜかというと、

これからの時代において
パートナー関係というのは、

従来の結婚だけではない、
いろいろな形のものが
生まれていくのは間違いないからです。



(比較的)イメージしやすいのは、
同性同士だったりとか、
事実婚という形だったりとかもそうですが、

恋愛感情はないけど、
ライフパートナーとして一緒に過ごすとか、

あるいは、
複数恋愛主義の形だったりとかも
どんどん広がっていくと思います。



今は、

「結婚をゴール」

にしたコンテンツって多いですが、
時代の流れと共に、
次第にその前提から変わっていくでしょう。


よしおかさんも、
soarというメディアの記事の中で、

・今家庭環境は実に多様で、シングルペアレントや再婚家庭は非常に多くなっています。むしろ初婚家庭で、何の問題もない家庭のほうが逆にめらずしいんですよ。今、みんな幻を見ていると思うんです。

とか、

・ちなみに先進国で親権が片親だけというのは日本だけ、ほとんどの先進国が共同親権です。だから日本ではときどき”引き離し(=たとえばお母さんが、お父さんが憎いあまりに、お父さんがどんなに悪い人かって子どもに言い聞かせて会わせないようしてしまったりする。)”というのが起きるわけです。

などと語っていますが、
例えば、

「”結婚していることこそが幸せ”」

などという従来の形に捉われるのではなく、
自分のパートナーシップ観を深めていったり、
相手と一緒に考えていくことが大切なのです。



これはもちろん、

「結婚しない方が良い」

などと言っているわけではなくて、


繰り返しになりますが、
これからの時代というのは、より、

「自分(たち)なりのパートナーシップ観」

を、もっと大切にしていくべきという話です。

なぜ、そのような時代が来たのか?

も、
少し解説していきたいと思います。


暦的なところからも言えますが、
今回はIT技術の進化からお伝えすると、

「一般人が、情報発信が出来るようになったから」

です。


例えば昔であれば、
身近なパートナー関係の教材と言えば、

・自分の両親

くらいしかなかったものです。


あるいはブライダル業界の
マスマーケティングによる、

”結婚はゴールであり、幸せ”

という情報発信を、
一方的に受け取るしかありませんでした。



しかし今は、色んな人が、
情報発信をしてくれています。



YouTubeでは、
家族チャンネルや、
カップルチャンネルなどはとても多いし、


10代の子たちがよく見る
TikTokというSNSでは、

・同性同士のカップルアカウント
・超歳の差のカップルアカウント
・外国人と日本人のカップルアカウント

などは、
中でも超人気チャンネル(らしい)です。


ですから、
若い子たちと話していると、

10代後半とか二十歳そこそことかで、
既に大人顔負けのしっかりとした恋愛観を
確立している人も多かったりします。笑


また、
よしおかさんも、

「パートナーシップ観を考えはじめるのは、高校生くらいからがベスト」

という仮説を持っているようでした。



こんなこともあり、
どんどんパートナーシップの形というのは、
これから多様化していくと共に、

個人がどれくらいそこに意識を向けるかで、
幸福感などもより変わっていきやすいです。


これはとてもポジティブなことで、
自分(たち)のパートナーシップ観を
より確立していきやすい時代で、
幸せにつながりやすいということでもあると私は考えています^^

パートナーシップ4つの段階

そして、これは私が今、
考察している最中のものなのですが、

パートナーシップにも4つの段階が
あるのではないかと考えています。


それは、

1)ライドパートナー(支配と依存の関係)

2)ライクパートナー(自己願望実現の関係)

3)ライフパートナー(努力と歩み寄りの関係)

4)ライトパートナー(光り輝く最高の関係)

です。


読んでみて、
皆さんはどのような、
イメージを持ちますでしょうか?


もちろん、段階が上がるほど当然、
幸福感がアップしていくような形です^^


詳しくは長くなってしまうので、
近々またメルマガで配信できればと思っています!


では、またメールしますね。




ps1.

前回お配りした、
よしおかゆうみさんとの対談はこちら!

↓↓↓

https://shokuiku.info/post_lp/yosiokasan



テーマ、

●2万組のカップルの相談に乗ってきた、よしおかゆうみさんに「パートナーシップ良好の秘訣」を聞いてみた!



主な内容は、

・2万組のカップルの相談に乗ってきた、よしおかゆうみさんの紹介

・「仕事がうまくいっても、パートナーシップがうまくいかなければ、それは全てまやかし」

・浮気を繰り返すパートナーに意味がないのは「叱責」すること

・パートナーシップは「想像力がすべて」と言い切る意味

・関係が良好・長続きするカップルの共通点は「●●が多い」

・重要!あなたはどっち?「真剣に悩む」と「深刻に悩む」の違い

・「仕事ができる女性」ほど結婚生活に苦しみやすい?どうすればいいのか

・「一緒に●●しなくなる」のは、ちょっとした危険な兆候?

・相手に歩み寄るためにどんな努力をしていますか?

・「家族って何のためにあるの?」に、あなたならどう答える

・カップルごとのいろんな段階(ステージ)について

・すでに関係が冷めきっていたら何から始める?

・目から鱗!相手の全てを知ろうとしなくていい

・パートナーシップは矛盾だらけ!考えすぎていませんか?



こちらのURLより聴くことができます。

ぜひ、聴いてみてください。



https://shokuiku.info/post_lp/yosiokasan




ps2.

今後も、
よしおかさんとは関わりがあるので、
もし何か聞きたいことがあれば、
気軽にメールで送ってきてくださいね!

(第2段もお届けできたら嬉しいです)




それでは、
最後までお読み頂き、
有難うございました。


山口健太