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なぜ、「食べられない」ことが、子どもをこんなにも苦しめるのでしょうか?

食べられないことが原因で、保育園や学校に行けなくなる子どももいます。

しかし、実は問題の本質は「子どもが食べられないこと」ではありません。

「周りの大人がそのタイミングでどう関わるか」こそが、大切なのです。

心が折れてしまう3つのステップ

(1)子どもの“今の食べる力”を超えた要求をされる

(2)できないことで、自己否定感が強くなる

(3)その時に、大人が適切に対応しない

こうした状況が続くと、子どもの心は深く傷つき、トラウマとして残ることもあります。


私自身、会食恐怖症に悩む当事者支援を行ってきましたが、半数以上の方が「子どもの頃の体験」が原因だと語ります。

それほど、子どもの頃の苦痛な食事の体験は、子どもの心に深く刻まれてしまうのです。

では、どうすればいいのか

今回、新たに立ち上げるのが、

『食べられない子のメンタルケア講座 〜もし給食が食べられなくなった子がいた時に、これから給食を楽しめるようになるためには?』

です。


この講座では、主に2つのポイントに徹底的に向き合います。

1.問題が起こらないための対策
2.すでに「食べられなくなった子」が、少しずつ食べる力を回復する方法


さらにそれではありません。


食べること以外のことも含め、人生における様々な困難を乗り越え、子どもが自分らしい人生を送る力をどう育むのか。

結果的に、そういった内容にも辿り着きます。

「給食が食べられなくなった子が、再び給食を楽しめるようになるには?」

給食に参加できなくなった子に対して、親や先生など、周りの大人はどう寄り添い、支えれば良いのでしょうか。

これは、研修会やカウンセリングの中でも、非常に質問の多いテーマです。

ですから、それに対してのアンサーとして、今回の講座を通して、ガイドのようなものを作りたいと考えました。

乳幼児期と児童期の違いも考慮し、子ども一人ひとりに合ったサポートの仕方をお伝えします。

講座内容とスケジュール

第1章:「精神的に食べられない子をより深く理解する」

第2章:「家庭や学校での声かけや関わり方のポイントとタブー」

第3章:「給食をこれから楽しめるようになるための支援の手順とジャストチャレンジの選択」

第4章:「Q&Aセッション(いただいた質問に対して回答して)」


形式:
→オンライン配信形式なので、全国どこからでもご参加いただけます。

配信スケジュール:
→毎月1章ごとに配信予定です

特典①:
修了者にはデジタル修了証を配布します

特典②:
受講者からのメール相談や質問を受け付けます

講師:山口健太

講師山口健太 『きゅうけん|月刊給食指導研修資料』編集長。「人前で食事ができない」という社会不安症・会食恐怖症に悩み、薬を使わず自力で克服した経験を持つ。自身の経験をベースに、会食恐怖症の当事者支援活動を始める。その中で、小食・偏食などの食べない子への理解や適切な対応が広まっていないことを痛感し、改善法を学ぶ。偏食改善のための知識をSNSなどで発信したところ、反響が大きく、相談が殺到。いかに多くの親子が悩んでいるか痛感し、家庭における偏食改善のための講座を開催。講座の内容が「とにかくわかりやすい」と話題になり、次第に、保育・学校関係者の食育研修会講師として全国から依頼が届くようになる。これまでのべ1000人以上の相談に乗り、偏食改善に導いてきた。著書に『食べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版)、『会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと』(内外出版社)などがある。

吐くのがこわいがなくなる本-書影

なぜ、この講座を作ったのか?

それは、精神的な問題で食べられなくなった子どもを支える大人たちに「道しるべ」を示したいと心から思ったからです。

ですから今回は形式としては講座ですが、私としては“プロジェクト“のような位置付けです。

それにより、食べられないことで悩む子どもや、大人を減らし、笑顔の多い日々を過ごしてほしい。

そんな未来を作るプロジェクトの一員に、ぜひあなたも加わってください。

募集開始は、案内用の専用LINEに1月中に送ります。

興味のある方、以下の案内用のLINEに登録してくださいね。

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